首周りの不快感と強迫性障害

こんにちは、あんこです

今日は、ぼくの患っている首周り・鎖骨付近が異常に気になるという強迫性障害を語ることにします。

あんこ

死にたくなるほど辛いです。。。

強迫性障害とは?

まずは強迫性障害って何それ、美味しいの?という人のために定義を確認します。

強迫性障害(OCD:Obsessive Compulsive Disorderの略)とは、自分の意思に反して、不合理な考えやイメージが頭に繰り返し浮かんできて、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまう病気です

引用元:http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/gsk/top_mental/mental_003/mdcl_info.html

簡単にまとめると

  1. 自分の意に反する侵入思考が生じること
  2. これを振り払おうと同じ行為を繰り返すこと

この2点があることで強迫性障害の要件を満たします。

有名な例としては

  1. 汚いと思ってるものに触れると手を洗わずにはいられない極度の潔癖症の人
  2. 家を出るときにきちんと鍵をかけたかどうか不安になって何回も家に戻って確認する人

などがあります。

普通の人がこうした例を聴くと、

と思うでしょう。

傍から見てると確かに馬鹿げていますが、強迫性障害の辛さは常人の想像を遥かに超えてきます。

先程の鍵をかけたか確認する人の例であれば、

不安になって家に戻る行為を繰り返すため、家を出発するまでに毎日3時間かかるなんていう例もあるようです。

さらに辛いのは、誰しもがこうした確認行為を苦痛と思いながらも繰り返してしまうことです。

いわば、辞めたいのに辞められず、ドツボにハマっている状態にあるのです。

一般人からするとまさに、みんな一体何と戦ってるんだって感じでしょうね。

あんこ

シロクマを考えるな!と言われると考えずにはいられなくなる『シロクマのジレンマ』という例が心理学であるけど、強迫性障害はまさにシロクマのジレンマにハマっている例だと思うお

僕の強迫性障害

僕も医師に強迫性障害の診断を受けているので、僕の症状について紹介していこうと思います。

首が気になりすぎる症状

ぼくの強迫性障害は、一日中首周りが気になり

  1. 首と服の間に何度も指を突っ込んでみたり、(首と服が当たらなくなる)
  2. 服をズラしたり伸ばしてみたり、(首と服が当たらなくなる)
  3. 自分の手を首にずっと当て続けてみたり(なぜか落ち着く)

といったことを一日中繰り返してしまうものです。

これも一見何が辛いの?と思う方が多いとは思います。

辛いのは主に以下3つの理由によります。

  1. 一日の9割ぐらいを不本意に首を考えることに使ってしまい疲弊する
  2. 首の不快感のみに脳が利用されるので何事にも集中できない
  3. 首周りに服が触れるだけでものすごい不快感を感じてしまう

他にもあげればキリがないのですが、このような症状から、死にたくなることもしばしばです。

トラウマ・PTSDがトリガー?

強迫性障害はトラウマや経験の集積が理由でなると言われています。

僕の場合、思い返してみると確かに昔から首周りにすごい敏感な人間でした。

例えば、タートルネックや窮屈な第一ボタンを締めなければならない学ランは着れませんでしたし、小学生の時、赤白帽の紐が気になりすぎて口に加えて伸ばしたりしていました。

さらには、親に聞いてみるとへその緒が巻きついて生まれてきたせいで産後疲弊しており、数分泣かなかったそうです。

医師に聞いてみると、こうしたトラウマや嫌な思い出(PTSD)が強迫性障害に結びついている可能性もあると言うことです。

タートルネックや学ランが嫌だと言う人ならよくいますが、あまり拘り過ぎると僕のようになってしまうので、着なければならない環境を避けるか受け入れてしまう方が良いと思います。

症状の悪化

僕の場合、年が経つにつれてどんどん症状が悪化しています。

実は、僕が初めて強迫性障害により首を気にし始めたのは受験勉強の時でした。

その時の症状は、勉強する時に首が気になるというもので、いわば雑念に近いものだったのです。

逆に言えば、勉強中意外は特に気になりませんでしたし、勉強熱心な学生ではなかったので、普通に生活していて特に不便に思うことはありませんでした。

それが勉強中だけとはいえど、この雑念を排除しようと首に手を当てたり服をズラすなどの強迫行為を繰り返しているうちに、徐々に勉強中意外の時も首周りが気になるようになっていきました。

さらに最近では、首を滅多刺しにされたり首を締め付けられて殺されるといったようなビジョンまで浮かぶようになったり、ネクタイを締めている人をみると不快感を覚えるようになってきています。

あんこ

いや本当に生きるのが苦しい‥

強迫性障害の治療法

治療法には、主に薬物療法と行動療法の2つがあります。

強迫性障害と薬物療法

強迫性障害の薬物療法としては、パキシルやジェイゾロフト等抗うつ剤の一種であるSSRI(※) が処方されるのが一般的です。

MEMO
Selective Serotonin Reuptake Inhibitors(選択的セロトニン再取込阻害薬)の略。
強迫性障害はセロトニンの分泌以上が原因と言われているので、セロトニンの分泌促進を図る。

でもこの薬、ものすごく辛くてやめたくなるんすよ‥

何が辛いかって死ぬほど眠くなります

朝起きれないどころの眠気ではなくて一生寝てられるくらい眠くなります。

これでも精神薬の中で副作用は少ないみたいなのですが、強迫性障害の場合は法律で決められている上限量を処方されることが一般的なこともあり、個人的には結構きます。

僕なんか眠いのが辛すぎて2回も薬を飲むのが嫌になり、精神科をバックれて行かなくなったことがあります。

確かに効果はかなりあると感じられるんですか、副作用と比較するとうーんという感じです。

でも、よく言われているように、目が悪い人が眼鏡をかけるように精神が悪いなら精神薬を飲めというのも一理あると思います。実際に眠さを除けばかなり生きやすくなります。

あんこ

薬をやめたり減量すると発生する『離脱症状』もかなりキツイです。
これは覚せい剤の中毒症状みたいなもので、精神状態が不安定になり、発汗・吐き気が止まらなくなります。僕は都心のど真ん中でゲロを吐きました。

強迫性障害と行動療法

強迫性障害には、行動療法という治療法もあります。

薬物療法のみを続けて症状が治った、若しくは改善した人の3/4が再発すると言われているように、本格的に病気を治したいのなら薬物療法のではなく、合わせて行動療法も行う必要があると言われています。

行動療法として主なものには、

  1. 嫌な環境にあえて身をおかせることで体を慣れさせる曝露反応妨害
  2. カウンセリング等で考え方を徐々に変えていく認知行動療法

の2つがあります。

しかし、日本に行動療法の知識がある医者とカウンセラーが少なく、治療にお金と手間がかかるため、自ら能動的に行動療法を施してくれる医者を探さなければ99%の病院はテキトーに薬を出してくるだけで終わります。

私も今まで行ってきた病院の全てがテキトーに薬を出してくるだけで、行動療法の話なんてネットで調べるまで知りもしませんでした。

中には森田療法という入院して治療する非常に再発率の低い行動療法もあるようで、私は少し興味を持っているところです。

まとめ

本当に強迫性障害がキツくて、何事も手につきません。

これからもちょくちょく更新していこうと思いますので、同じく強迫に悩んでいる人がいたらコメントしてください。
 

あんこ

久々の更新疲れたンゴwwww

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です